専門団体と企業が連携した地域スポーツ支援。NTT西日本硬式野球部とコラボで中学生向け指導イベントを開催
〜部活動の地域展開の動きを背景に、外部指導者による質の高い指導機会を提供〜
「子どもたちがスポーツで夢を追い続けられる環境を創る」を理念に掲げ、スポーツを通じて挑戦する子どもたちをサポートする一般社団法人アスリートサポートジャパン(本社:大阪市北区、以下「アスリートサポートジャパン」)は、2026年1月18日、大阪市立加美中学校にてNTT西日本硬式野球部と連携した中学生向け特別指導イベントを開催いたしました。

<中学選抜メンバーとNTT西日本硬式野球部の現役選手による合同基礎トレーニングの様子>
本イベントは、アスリートサポートジャパンが推進する中学生の身体操作能力向上プログラム「マジやばい動きプロジェクト」に、社会貢献活動として地域スポーツ支援に注力するNTT西日本が賛同し、実現したものです。大阪市平野区の中学校野球部選抜メンバーと大阪市立加美中学校野球部の約50名を対象に、アスリートサポートジャパンが派遣するジュニア専門トレーナーによる「思い通りに体を動かすための基礎トレーニング」と、NTT西日本硬式野球部の現役選手5名による「専門的なスキル指導」を、それぞれ無償で直接指導しました。
部活動の地域展開や外部指導者の活用が模索されるなか、専門団体と企業が連携し、地域スポーツを支える実践的な取り組みとして行われました。
背景
現在、日本の学校スポーツ現場では、部活動の地域展開や専門的な指導者不足が深刻な課題となっています。特に、成長期にある中学生にとって、特定の競技スキルを磨く前段階として、怪我を防ぎパフォーマンスの土台となる「自分の体を思い通りに動かす基礎能力(身体操作性)」を身につけることが重要です。
アスリートサポートジャパンは、こうした課題に貢献するため、公立中学校へ専門トレーナーを派遣する活動を継続してきました。
本企画は、同団体が発行するフリーペーパー『スポエール!』の特集企画をきっかけに実現したものです。地域スポーツ振興を社会貢献活動の一環として取り組む「NTT西日本硬式野球部」と、「マジやばい動きプロジェクト」の趣旨が合致し、企業が持つ競技指導の知見と、団体が持つ身体づくりのノウハウを組み合わせる形で実施に至りました。
「マジやばい動きプロジェクト」について
「マジやばい動きプロジェクト」は、子どもたちの「身体操作性(=自分の身体を自分が思った通りに動かす能力)」を育てることを目的とし、2024年11月に発足しました。中学校の体育の授業や部活動の時間を使って、プロのフィジカルトレーナーが直接指導を行うプロジェクトです。
本プロジェクトは、フリーペーパー『スポエール!』にて継続的に特集を組み、その活動内容を紹介しています。
これまで大阪市立蒲生中学校、大阪市立加美中学校、堺市立殿馬場中学校、堺市立浜寺中学校などで実施し、延べ300名以上の生徒を指導してきました。特定の競技種目に偏らず、すべてのスポーツの根幹となる「連動性」を養うことを重視し、運動能力の向上やスポーツ障害の予防につながる指導を行っています。

<2025年10月発行 Vol.12『スポエール!』誌面の一部>
参加者の声
「NTT西日本の選手たちは下半身がしっかりしていて、足の運び方がすごかったです。絶対に取り入れようと思ったのは、アップでのスキップ練習。習ったことを学校のチームメイトにも伝えたいです。」(中学2年生)
「選手のボールを捕る音や投げる音の違いに衝撃を受けました。奈良県出身なので、高校では奈良で県立高校に入って強豪校に打ち勝って甲子園に出場したいと思っています。」(中学2年生)
NTT西日本硬式野球部 大江 克哉選手からのコメント
「中学時代の球速は100km/h前後で、周りにはもっと速い投手がいました。それでも“試合に出たい、負けたくない”という思いで、毎日のランニングやシャドーピッチングを続けてきました。その積み重ねが土台となり、大学で体幹トレーニングに本気で取り組んだことで150km/hまで伸ばすことができました。
本日イベントに参加してくれた中学生の皆さんは『軸足の使い方はどう意識すればいいですか』など、とても理論的な質問をしてくれて驚きました。僕が中学生の頃は知らなかった“正しい身体の使い方”を今から学べるのは、本当に大きなアドバンテージだと思います。
絶対にしんどいと感じる時は来ると思いますが、練習を続ければ必ず力になります。自信を持って、日々の努力を信じて夢を追い続けてほしいです。」
今後の展望
「マジやばい動きプロジェクト」は、今後も実施校を順次拡大し、2026年内には既存校を含め延べ10校以上へのプログラム提供を目指します。年間で延べ1,000名以上の子どもたちに、身体を動かす楽しさや可能性を届けるとともに、フリーペーパー『スポエール!』を通じた情報発信も活用しながら、企業との連携機会を広げてまいります。今回のNTT西日本様との取り組みのように、専門団体と企業が協働する地域スポーツ支援モデルの拡充を図り、次世代を担う子どもたちの成長を支える活動を継続して推進していきます。
【実施概要】
イベント名:マジやばい動きプロジェクト×NTT西日本硬式野球部Presents 実践『野球教室』
日時:2026年1月18日(日)9:00〜13:00
場所:大阪市立加美中学校 グラウンド
対象:大阪市平野区の中学校野球部選抜メンバーと大阪市立加美中学校野球部
参加費:無料
参加者数:約50名
<プログラム>
09:00〜09:10 開会挨拶
09:10〜10:00 ウォーミングアップ、コーディネーショントレーニング
10:00〜10:30 キャッチボール練習
10:40〜11:30 ポジション別練習(投手・捕手・内野手・外野手)
11:40〜11:55 休憩
12:05〜12:40 バッティング練習
12:40〜12:50 質疑応答
12:50〜13:00 閉会挨拶・集合写真撮影

<コーディネーショントレーニングの様子>

<左:キャッチボール練習、右:バッティング指導の様子>

<集合写真>
NTT西日本硬式野球部について
NTT西日本硬式野球部は、社会人野球の二大大会である「都市対抗野球大会」「日本選手権大会」において、優勝・準優勝を重ねてきた実績あるチームです。近年も安定した成績を残しており、2025年の都市対抗野球大会ではベスト8、日本選手権大会ではベスト4に進出しました。また、プロ野球ドラフトで指名される選手も輩出しており、育成力の高さも評価されています。
競技面だけでなく、地域の子どもたちを対象とした野球教室を年間5回開催するなど、地域スポーツ振興にも積極的に取り組んでいます。活動拠点周辺の清掃を月2〜4回行うなど、日常的な地域貢献を大切にしている点も特徴です。
一般社団法人アスリートサポートジャパンについて
アスリートサポートジャパンは、「子どもたちがスポーツで夢を追い続けられる環境を創る」ことを目指しています。代表自身の野球経験を通じて、怪我や環境の制約により、子どもたちが十分な機会を得られていない現状を痛感しました。近年、データやトレーニング技術は進化していますが、それを活用できている子どもはごく一部に限られています。アスリートサポートジャパンは、こうした課題を解決するため、次の3つを柱に活動しています。①誰もが質の高い身体と心の基礎づくりトレーニングにアクセスできる環境づくり、②ジュニア分野で活躍するトレーナーやメンターの育成と支援、③子どもたちを社会全体で支える仕組みの構築です。多くの人々の共感と協力を得ながら、アスリートサポートジャパンは子どもたちの「後悔」を減らし、「希望」を育て、より良い未来の創造を目指しています。

【法人概要】
法人名:一般社団法人アスリートサポートジャパン
代表理事:徳丸博之
所在地:大阪市北区万歳町4-12 浪速ビル5F
設立:2020年9月4日
事業内容:スポーツに関する情報発信及び情報提供サービス、イベントの企画立案、研修会・講演会・セミナーの開催及び運営及びアスリートを目指す子供たちの運動能力の向上、健康増進のための啓発に関する事業、スポーツトレーナーの育成事業
公式サイト:https://www.athletesupport-japan.or.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人アスリートサポートジャパン
お問い合わせフォーム
URL:https://www.athletesupport-japan.or.jp/contact/
【報道関係者からのお問い合わせ先】
一般社団法人アスリートサポートジャパン 広報事務局(ハッピーPR)
Mail:athletesupportjapan_press@happy-pr.co.jp